2020年1月14日から一泊で三重県志摩にある「TAOYA志摩」に女友達と行ってきました。
結論から言うと、部屋や食事、サービスに至るまでかなり満足度が高く、家族・女子旅にぜひおすすめしたいお宿でした!
記録も兼ねてご紹介するので、もし宿泊を検討している方がいらしたら参考にしてください(^^)

褒めまくっていますがホテルからの忖度は一切ありませんw
TAOYA志摩の基本情報

住所 | 三重県鳥羽市浦村町白浜1826-1 |
電話 | 0570-031-268 (←予約もこちら) |
HP | https://taoya-shima.ooedoonsen.jp/ |
アクセス | 近鉄鳥羽駅下車 1番出口よりシャトルバス |
TAOYA志摩は大江戸温泉グループの宿です。 2019年4月にオープンしたばかりなので、館内館外、設備がどれもきれいで最新。
海岸沿いにあり、すべての部屋がオーシャンビューです!
部屋の予約と料金
わたしは宿泊の数日前に公式のWEBサイトから予約をしました。
公式HP TAOYA志摩の宿泊プランと料金
楽天トラベル TAOYA志摩プラン各種
今回選んだお部屋がこちら⇩
web限定の「 【飲み放題付】1泊2食付バイキングプラン 」
最上階デラックス ・夕食バイキングと朝食付き
一部屋 34,956円 (ほかに入湯税300円)
平日価格です。ちょっとお高めですがご褒美ということで…(何の?)
結果的にお部屋がとーーーっても良かったので大満足でした!
お車で行く方以外は、送迎バスの予約は必須です!
バスの予約は電話でのみの受付なのでお忘れなく。
はじめに電話したとき「部屋は取れるが送迎バスはもういっぱい」と言われ、電車やタクシーで行く方法を探しましたが撃沈。
電車は最寄り駅から歩ける距離じゃないし、タクシーだと鳥羽駅から3,000円以上かかります!
ダメ元で二度目に問い合わせたとき、なぜかバスの予約が取れ本予約をしました。
あと山道で酔いやすい人は注意してくださいね(酔いました)
TAOYA志摩に到着

20分ほど山道を走って、ホテルに着いてチェックイン。
お部屋に入るまで1時間ほど合ったのでステキなラウンジでウェルカムドリンクをいただきました(コーヒーは煮詰まっててイマイチだったけど…)。
ロビーがおしゃれ!ここでまずテンション上がります。

チャックインの際に、無料で貸し出しをしている浴衣を選びます。もちろん着なくてもOK。
温泉や食事では、この浴衣を着て移動できます。
女性用はカラフルで可愛らしい柄が2種類(上の写真)と、落ち着いたデザインもあります。
もう少し種類が増えると嬉しいなと思いました。モダンなデザインもあると楽しいかも。
最上階デラックス に泊まってみた
TAOYA志摩には いろんなタイプのお部屋が用意されています。
今回わたし達が泊まったのは、窓がとても大きくて目の前に広がる海がバーンと目に飛び込んでくる最上階デラックスです。
窓の前にはこれまた大きなソファーが置いてあり、 ゆったりと眺めが楽しめます。
とにかく広々、きれいで清潔感に溢れてて居心地最高です♡
ベランダにも出られるので海の風を肌で感じることもできますよ。次もきっとこの部屋に泊まると思います!

極上の癒し空間… !
ほかのお部屋も魅力的
ちなみに最上階のデラックスでコーナー部屋(角部屋)だと、一人プラス3000円になるそうです。

また、スタンダードのお部屋も、他のホテルに比べかなりゆったりしていると思いました。

家族や大人数で泊まることができる「だんらん」というお部屋も大人気です。
ホテルに一部屋しかないため競争が激しいようですが、機会があれば泊まってみたいな。詳しくはこちら。

部屋の設備について
部屋のランクに関係なく、ウォーターサーバーが置いてあるのが嬉しいですね。
無料 wi-fi も完備。客室のアメニティは下です。

一通りのものは揃っていますが基礎化粧品などは洗面所にはありません。温泉のパウダールームには化粧水や乳液、メイク落としなどがあります(雪肌精がありました)

荷物が少なく済むのが嬉しい
温泉について
写真が撮れないので公式ホームページのものですが、露天風呂からの眺めが最高です。ずっと入っていたくなります~。

- 泉質 ・・・ アルカリ性単純温泉 (運び湯)
- 効能・・・ 神経痛、筋肉痛、関節痛 など
ただ内風呂と露天風呂の2種類だけで、うたせ湯やジャグジーなどはないのがちょっとだけ物足りない感じです。 狭めのサウナはあります。
温泉の入り口にはビール・ジュース・棒アイスが置いてあり、自由に飲食ができました。
足湯(星空テラス)が最高
温泉つながりでこちらも紹介。
テンションあがって年甲斐なくキャーキャー騒いだのがココですw

温泉の入り口付近の階段で上階へあがり屋外へ出ると、とっても素敵な足湯があります(星空テラス)。
ほのかな灯りと目の前に広がる海がとてもロマンチックで、恋人同士にもおすすめです♡
テラスまでの階段もまたキレイなんです。女子旅には無駄にロマンチックすぎるけど笑

TAOYA志摩のバイキングは控えめに言って最高!
さて、お楽しみの夕食レポです! TAOYA志摩の夕食はバイキング(ブッフェ)のみ。

私が今まで食べたバイキング(ビュッフェ)の中ではトップクラスでした!
品揃え、味、見た目、居心地、対応、すべてに大満足!
和洋中どれも本格的で良かったです。お刺身盛り沢山、和食も手が込んでいてどんな嗜好の人でも問題ないんじゃないかと思います。
ベビーや子供向けの食事も充実していました。
ローストビーフはありますが、お肉の種類が少ないなと感じました。場所柄仕方ないですね(その分海鮮は多いです!)

あまりたくさん食べれない自分が恨めしい …
少しずつ食べては休んで、誰よりも長居していたわたし達ですw とくにチーズのピザが死ぬほど美味しくて帰り難かった…。
飲み放題のメニューも充実していましたよ(*飲み放題は別料金)
それから、看板メニューの海老のビスクはお味見必須です。
近くにエクシブ鳥羽がありずっとわたしの中でNO1でしたが、 食事はこちらの方が気に入りました!
ただ夕食がバイキング以外にないのが残念。本格和食やコース料理があれば記念日に使えるのになぁ。
そのほかお気に入りの施設
温泉の入り口を出て左に行くと、これまた素敵な空間がありまして。
寝転びペンチが二つ。おしゃれな壁画はインスタ映えばっちりです。
写っていないけど他は全面ガラス張り。サンルームです。
お風呂を楽しんだ後、アイスとジュースを持ち込んでゆったり本を読んだりしたくなります(実際には、いろんな人がやってくるので長いしづらい^^;)
地下1階には無料の立派なマッサージ器があります。いつも人がいっぱい。 私も隙あらばやりに行っていましたw
それから、ホテルのコンセプトなのか、美術品が所どころに飾られています。
芸術には疎いので写真だけ貼っておきます、、、草間彌生さんの有名なかぼちゃだけはわかりましたw
また外にある小さな美術館では、期間限定の写真展も催されていました。
撮影スポット用に、スマホで撮れる三脚がいくつも置いてあったのが親切だなぁと思います。
屋外のギャラリー
地下から中庭に出ると小さな建物があるのですが、すてきなギャラリーでした。以前はチャペルだったとか。
この日は星空をテーマにした写真が展示されていました。
ここも椅子に座ってしまったら動けなくなるほど居心地がいい…
TAOYA志摩へのおすすめアクセス方法
今回行きは「伊勢志摩ライナー」のサロンカー、帰りは「しまかぜ」を利用しました。
特に人気のしまかぜは、乗車時間1時間半ではもったいないぐらいステキな車両でした!
本格的に列車の旅をしてみたくなったきっかけです。
こちらも大満足。また別で記事を書く予定です。
TAOYA志摩の周辺情報
まずはわたしが行ったところをご紹介します。今回はホテルでまったりがテーマだったので、あまり手数はないですが。
賢島「志摩マリンランド」
友人がマンボウ狂なので(初めて知った事実)マンボウがいる志摩マリンランドへ。
小さいですがのんびりとしたゆるい水族館です。これで経営が成り立つのか不思議なまったり感w
温かいとウミガメが歩いていたり、ペンギンが近い距離から見られるなど規格外な所が魅力です。
ここに行くなら先にマンボウ最強伝説をご覧になっておくと意気込みが変わってくるでしょう。
TAOYA志摩からは、送迎バスでいったん志摩駅まで戻り電車で賢島(終着駅)まで行きます。駅からは歩いていけます。
鳥羽マルシェのバイキング
志摩駅の道を挟んだ向かいにある「鳥羽マルシェ」。ここのバイキングはハズレなしです!
着いた日のランチに頂きましたが、素材がいいからかどれも美味しくておかわりしまくりました。
わたしのおすすめは鯛めし、お刺身。デサートもおいしかったです。
温かい日なら海を見ながら外で食べても◎

鳥羽水族館
今回は行っていませんが、過去に何度も訪れています。
日本屈指の大規模アクアリウムです。飼育種類が日本一だそう。
志摩スペイン村
比較的小さなお子さんでも楽しめる遊園地(つまりアトラクションはおとなしめ多)。
規模は大きくないですが一日十分に楽しめます。
TAOYA志摩 まとめ
館内は新しくて綺麗でモダン、映えポイントも多い。
もちろん食事も温泉も言うことなし。料金はお手頃。
名古屋や関西からもアクセスしやすい距離。
スタッフの対応は花マル。
女子旅におすすめなポイントをすべてクリアしているのがTAOYA志摩です。
もちろん家族、夫婦、カップルも楽しめます!(^^)
息抜きしたいときに気軽にいけるリゾートとしていかがですか?
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